人民元支払いの主流「WeChat Pay」

今回は中国での決済方法についての情報です。

WeChat (微信)とは?

聞いた事がある方も多いと思いますが、LINEみたいなチャットアプリです。中国では、スマホを持っている人のほとんど誰もが日常の情報交換に利用しています。

WeChat Pay (微信支付)とは?

従来の信用カードに代わる決済アプリで、WeChatの機能の一部にあるサービスです。

中国でスマホを持っている人なら、ほとんど誰でも財布の代わりに利用しています。

WeChatとWeChat Payの関係

普段からおしゃべり好きな中国人ですが、チャット会話中にスタンプを送るのと同じ感覚で、お金を送っています。

「お金」アイコンを貼付けて送信するだけで済んでしまいます。実際の画面でも、おしゃべりやスタンプと同系列に「お金」が行き来します。

タオバオで買い物するには、「アリペイ(支付宝)」が必要なように、WeChatで友人同士のお金をやり取りするために WeChat Pay は必然的にできたと言えます。

WeChat Pay の現金化

この記事を書いているのは2018年11月ですが、よほどの地方にでも行かない限り中国でWeChat Pay (微信支付)を利用できないお店は見つかりません。つまり、WeChat Payの現金化の意味さえ薄れていますが、微信支付と紐付けしている口座から手数料を払えば現金を引き出すことができます。

WeChat Pay で支払いできる場所

支払いができないお店を探す方が大変な状況です。さすがに家や車の購入となると話は別ですが、普段の生活にかかる支払いは、家賃、ネット通販、公共サービス、交通、映画館、床屋、病院、居酒屋、屋台と殆どが可能です。そもそものはじまりは、チャットを通した個人間の送金システムであり、QRコードを送ることで友人にならない状態で送金ができます。消費の立場から見ても、これだけ便利ですが、お店の立場から考えても、レジとアカウントを結び付けるだけで入金システムが簡単に構築できる優れモノであり、導入しない理由が見つかりません。

WeChat Pay が好まれる理由

中国でQRコードをかざして買い物をした経験があれば、説明不要です。これが無かった時代のレジカウンターの行列は大変でした。今では、QRを読んでパスワードを入力すれば、お釣りの間違えもなく数秒で決済が終わります。ネット通販であっても、商品ページ毎に発行されるQRコードを読んで、送金すれば即時に商品発送ができてしまいます。

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