リサーチ/ノーブランド探しからはじめる

タオバオには、日本に輸入することができない商品がたくさん並んでいます。また、個人輸入はできても、入手した商品を日本国内で販売できない商品もあります。転売を目的に商品を探している方は、商品販売と輸入に関する法律を知る必要があります。

ノーブランド探しは王道です

リサーチ/ノーブランド探しからはじめる (1/3)

中国からの仕入れに関して最も注意すべき条件は、メーカー商品やブランド物とノーブランド商品の区別を明確にすることです。そして、中国で仕入れた商品を日本で安心して販売を続ける優先条件は、ノーブランド商品だけを扱う原則を外さないことです。

覚えて頂きたいのは、タオバオやアリババで普通に売られている商品の殆どが、商標権を無視したコピー商品であることです。中国のコピー商品は、すでに世界中に認識されている有名な話ですが、これ程判りやすいNG商品をついつい仕入れてしまう方が後を絶たないという残念な結果があります。

裏付けのない自分なりの解釈で「マイナーブランドなら構わない」と仕入れてしまう方は長く商売することはできません。有名でも無名でも登録されたメーカー品には、商標が存在します。信頼できそうなショップが販売しているので問題がないということはありません。販売実績が月間数万件のショップの商品だとしても、だめなものはダメです。タオバオやアリババにあるブランド商品は、完全に仕入れ候補から除外して下さい。

「ノーブランドなんてあり得ない」「タオバオで買えるものなんて、まったくないのでは?」と諦めるのは、早すぎます。ノーブランド商品が、数えきれない程に簡単に見つかるからこそ、タオバオの存在価値があるのです。タオバオ・アリババで仕入れをして、別サイトで販売するのであれば、ノーブランド商品の意義をはっきりと認識して、偽物ではなく、どこでも売ってないオリジナル中国商品を売ると強く心に刻むことです。これができた方だけがはじめて輸入ビジネスのスタート地点に立てます。

日本で生活している普通の日本人は、あえてノーブランド品を探すことなど経験がありません。ショップのオーナーとなる人が海外商品の仕入れ段階にあっても、自分がノーブランド品を売るなんて発想は、なかなか沸いて出るものではありません。成功するためには、ノーブランド商品を売ると心に決める必要があるのです。ノーブランド商品の探し方を覚えてしまうと中国仕入れのスキルが格段に向上します。そのためにも日頃から常にノーブランドや商標権についての情報収集を意識して下さい。

よくあるノーブランドの誤解

Q: 誰もが知っているようなブランド(シャネルやエルメス、ディオールなど)Yahoo!オクや質屋では、スーパーブランドと言われる以外は全てノーブランドなのでしょうか?

A: 違います。

大きな誤解です。有名無名は個人の認識の範囲でしか決められません。商標が登録されて商標権の効力がある商品ならば、誰にも知られていないブランドでも立派なブランドです。

あまり知られていないブランドのことを俗に言うノーブランド品と呼ぶことが多いので、定義が曖昧になっているだけの話です。

ワンポイントアドバイス

これから輸入と通販ビジネスをはじめる方は、ノーブランドと商標についての定義をはっきりと区別して考えることを習慣付ける必要があります。

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